岩 崎 元 郎 の



新日本百名山48山 再録


1.  礼文岳 2.  藻岩山 3.  天上山 4.  沼津アルプス
5.  雨飾山 6.  永田岳 7.  志賀山 8.  恵山
9.  奥穂高岳 10.  大菩薩嶺 11.  筑波山 12.  櫛形山



「新百48山再録」−6   
永田岳の思い出 2009.5.29 


 屋久島、いまや日本を代表する観光地になってしまった。

 それにしても、縄文杉への観光客の集中は、わが国のマイナス文化を象徴している、と思えてならない。

 行った方がいい人、行ってもいい人、行かなくてもいい人、行かない方がいい人、いろんな人がいるのに十把一絡げ、縄文杉へ縄文杉へと草木もなびく。高尾山も富士山も同根だが、マスコミに上手く乗せられているような気がする。


 山の大いなる魅力は、山が「自分を発見する場」であることだ。しかし、あれだけ大勢の人が居ては、他人ばかりが目に入って、自分の発見どころではない。ここのところ、屋久島に足が向かない理由である。

 しかし、永田岳はいい。ぼくは、宮ノ浦岳に数回登っているが、永田岳は2005年還暦記念の新百チャレンジで登った1回きりだ。永田岳に登った日は、雨だった。もう一度、晴れた日に登ってみたいと、心密かに考えている。